MIKエンタープライズは環境コンサルティングとしてEMI廃棄物処理システムの装置導入の企画提案を行っています。

EMI 廃棄物処理システム

廃棄物処理システム EMIとは

燃やさない、地球にやさしい処理システム

これまでの廃棄物処理は、焼却炉での焼却による処理や、破砕処理後の埋め立てが一般的でした。

しかし、EMIシステムは・・・

「水・熱・圧力」を利用し、廃棄物を亜臨界水反応分解処理を行います。この処理方法は燃やさないことで「CO2」「ダイオキシン」を出さない、完全滅菌処理・リサイクル可能で、地球にやさしいグリーンイノベーションシステムです。

廃棄物処理システム EMIとは


廃棄物処理システム EMIとは

EMI廃棄物処理システムの特徴

  • 様々な種類の廃棄物を一括処理でき高能率化を実現
  • 分別作業は不要、収集形態を変えずに投入処理が可能
  • 処理された廃棄物は再資源商品として再利用
  • CO2排出は焼却炉の1/8以下
  • 水熱分解処理でダイオキシン排出0
  • WHOの滅菌基準を大幅にクリア
  • 産学協同研究により水銀など重金属類除去の特許申請

廃棄物処理システム EMIとは


PP(ポリプロピレン)・PE(ポリエチレン)の場合

医療現場等で使用されている、オートクレーブ滅菌は、通常121℃ 2気圧 20分の処理にて行われます。

強力な滅菌分解

EMIシステムは上記のとおりWHOの基準を遥かに凌ぐ殺菌処理です。

CO2は焼却の1/8以下

焼却工程が無い為、ダイオキシン類の排出基準を大幅に下回ります。

強力な滅菌分解

CO2の発生は焼却炉の1/8以下です。

分別不要で作業が簡単

分別はしないで処理が可能で、余計な作業がないうえに、4つのシンプルな工程で作業が完了します。

分別不要で作業が簡単

投入から排出まで2~3時間程度で簡単で安全なシステムです。

低いランニングコスト

作業工程が簡単でシステムが複雑化していないので低いランニングコストを実現可能です。

同じ規模の焼却炉と比較すると人件費・電気料金・燃料費等のコストを抑えることができます。

処理が可能なもの

生ゴミ

調理屑
残飯
期限切れ食材
過剰生産食料品
脱水汚泥

医療廃棄物

感染性廃棄物
医療廃棄物
フィルム、カルテ
紙おむつ

包装容器

ラッピング紙
ビニール、プラスチック
厚紙、箱、段ボール
木材
繊維、布


紙類

機密書類、シュレッダー
用紙
チラシ、広告
パッケージ

繊維

日用雑貨
衣類
ネット
不織布

農水産

農業残渣
汚泥
剪定枝
斃死物


など、多数の種類が混じりあった状態でも分別せずにそのまま投入全て安全に滅菌分解処理が可能です